トヨタ新型シエンタのデザインは良いのか悪いのか
CMだけお洒落なんでしょ、クラウンと同じで色だけ奇抜にしても意味ないでしょ、とか思いながら見ていた
のは夏ごろ、テレビをつけるとブラジリアンで軽快な新型シエンタのCMが流れていた
といことで今回はトヨタ シエンタのデザインをCHECK!
デザインの良いか悪いかなんて個人の感性で違ってくるので
今回も車のデザインフェチ目線でみていこう(笑)
新型シエンタのデザイン
まずこのシエンタのデザイン評価として
トヨタらしくないといったら怒られるかもしれないけど
色々遊び心あるデザインなのは間違いないと思う
なんといってもその特徴的な顔が一番アピールポイントなのかもしれない
全体的なフォルムというか立ち位置的には見ていて楽しい車「ルノーカングー」のような
存在にしていきたいのかなとも思う
そういう意味では普遍的じゃない何か子供が見たらワクワクしそうな顔や造形をしているといえる
ルノータリスマンもコペンもそうだけどこのフロントライトがタラーンと垂れてきてるデザインは
流行なのか?
いや、面白いデザインだから良いと思うんだけどさ
ただルノータリスマンに関してはあの垂れたデザインはないほうがまとまり感はあったと思う(笑)
話が脱線してしまった・・・
あまり注目されていない新型シエンタのリアのデザイン
国内の報道、雑誌ではいつもどんな車でも顔ばかりが宣伝されていて
リアのデザインが置き去りにされている感があるわけだけど
今回の新型シエンタも例外ではないみたいね(笑)
車のデザインは顔も大事だけど後ろや斜め後ろから見たときのデザインのほうが大事だと思ってるから
そういう意味では今回の新型シエンタは画像だけで見ていると、あっそういうデザインなのね、としか思えなかった
のが正直なところです(汗)
でも最近、偶然にも新型シエンタのうしろを走っていて
「あれ、この車どこの車なんだろ、なんかリアのテールランプがアルファロメオのジュリアのヘッドライトに似ているな」
とか疑問に思っていると
なんとそれが新型シエンタだったという(笑)
顔ばかりが注目されがちな新型シエンタだけど
リアのデザインは見慣れていないせいか
シャープでまとまっていて欧州チックなデザインだと思う。←真後ろから見た場合です(笑)
様々な角度で見れば見るほど変わる新型シエンタの魅力
このシエンタはルノーカングーと同じでなんとも不思議な存在な気がしてきた
というのも初めて見た時と街で見た時とまた今感じている魅力がまたまた変わってきているからだ(笑)
顔は「これはちょっと・・・」と思うときもあれば「あれ、なんか今日は良いな」って具合に(汗)
でも個人的にはリアから見る新型シエンタが一番好きかなと、今は思うわけなのです。
国産車に多いヘッドライトの無駄な造形や不自然な隆起がこのシエンタでも散見はされるけど
この車に限っていえばゴテゴテしたデザインこそが魅力の車なのかもしれないから
良いと思ってしまう新型シエンタの説得力!
いずれにしても不自然に変な造形が多かったり「型」にハマりすぎている国産車から
個性的なデザインを纏った車がでてくるのは見ていても楽しいかぎりだ。
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